(サムネ用)
S〜Dまでランクを付ける(番外編あり)
プレイ済みが増え次第更新
※個人の主観多め
S (神)
2011年Augustより発売された神作品。とある世界の都市「ノーヴァス・アイテル」の荒廃した町、通称牢獄での物語。テンポの良い会話、それぞれの思いを貫くキャラ達が描かれており、とても面白い作品。主人公がとにかくかっこいい。ヒロインだけでなくサブキャラクター達も強い魅力がある。エロゲだがやってるシーンがノイズだと感じた。ヒロインとの感動する会話の直後にやり始めたのを見て、ボロボロ泣きながら眺めてた。不条理な世界に抗う人の強さが感じられる作品。Switch版もあるので是非やって欲しい。
S− (とても面白い)
かの有名なWHITE ALBUM2。めちゃくちゃ完成度が高い。雪菜とかずさどちらかを選べと言われたら、指を折って小春を選びます。非R18版も存在するが、この作品はやることで事の重大さが増すなど意味があると思うのでPC版推奨。アニメも放映されていたが何も始まっていないのでこちらもゲーム推奨。巷で言われる鬱になるとかは特になかったけど一部のルートが辛かった。あとは当然曲が素晴らしい。
A＋ (かなり面白い)
・グリザイアの迷宮(カプリスの繭)
グリザイアシリーズ2作目。果実のアフターストーリー+雄二の過去編が入っているが、アフターは果実とほぼ変わらないので、ここでは雄二の過去編のみの評価とする。この過去編を読む事でさらに果実の評価が上がった。前作を活かし、前作に活かされ、3作品目への期待も高める2作目としては完璧な内容だと感じた。麻子かっこよすぎだろ。
・9-nine-
4つの章+新章で構成されるシリーズ。尻上がりに面白くなっていく作品で、1．2作目は不評と聞いていたがそんなことはなく普通に良かった。タイトル回収に感動した。余裕のA評価。天が強い。
・素晴らしき日々 〜不連続存在〜
初めに感じたのは「なんだこれ！？」だった。2012年7月に起こる事件を描いた哲学ゲーム。絶対にエロゲではない。メッセージ性が強く、早い時期に見たかったと思った作品。OPの空気力学少女と少年の詩はとても良いけど…ゲーム進めるうちにちょっと嫌いになれる。高校生にやらせたい(矛盾)
A (良作)
アニメ化もされた有名シリーズの一作目。主人公、風見雄二が美浜学園に転入することから物語が始まる。共通が少し長いが各ルートも充実しておりテンポも良い。鬱ルートはあるが由美子、天音、みちるのルートが良かった。主人公がとにかくかっこいい。opが神。
・蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2
みさきルートのアフターストーリー。本編でも人間くさくて可愛かったみさきの魅力が活かされていて良かった。他の試合も全部熱かった。
・グリザイアの楽園(ブランエールの種)
グリザイアシリーズ最終章。ストーリーにも無駄がなく前作、前々作同様、質の高い話だった。ヤブイヌ小隊最高。
A− (Aには一歩劣るが面白い)
架空のスポーツ、フライングサーカス(通称FC)を通して描かれる青春もの。対比大好きおじさんなので明日香とみさきの構図が素晴らしかった。みさきルート、明日香ルートは良かったが他2ルートがいまいち盛り上がりに欠けたのでここ。完成度は高かった。
・千の刃濤、桃花染の皇姫
Aには劣ると思ったので評価はA -。舞台は日本のような国、皇国。姫と武人が皇国の再興を目指す物語。ストーリーはサクサク進むし、ユースティアのようなテンポの良さもあり、文章も明瞭で読みやすく、なんとなくジャンプ漫画を読んでる感じだった。ツッコミどころも多く、そこも面白いポイント。ED曲が良い。
・蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1
真白ルートのアフターストーリー。真白の努力や成長が描かれてる点は評価できるがFCが無く微妙に盛り上がりに欠けたのでこの位置。みさきルートが強すぎるからしょうがない。
B＋ (もう一声)
・アインシュタインより愛を込めて
人生初めてのエロゲ。序盤の主人公の言動や中盤の中弛みはマイナスだがグランド√とアポロクライシスは良かった。なぜアポロクライシス無しで発売したのかは永遠の謎。アポロクライシスだけならAレベル。opが神。
選挙がテーマの青春学園モノ。共通ルートは作者の意図が見える文章やテーマの特異性から期待していたが、後半で失速。ルートの題材や選挙という素材の良さは一級品だったが活かし切れてない印象。ただただもったいない。ヒロインはそこそこ全員可愛い。衣更の「あはっ」に恋した。
B (そこそこ)
・創作彼女の恋愛公式
テンポも良く読みやすいラブコメ。一般受けはとても良いと思うが描写の丁寧さがホワイトアルバム2に劣ると思ったのでこの位置。クリエイターの卵達の青春物語。ツッコミたい所はちょいちょいあるけど逢桜ルートは良かった。主人公はキツめ。とりあえずCNGとASを売り出して欲しい。
良くも悪くもストレスフリー。テンポは良かったしキャラは可愛かった。現代ラブコメ的で、なんか五等分みたいな感じ。一生主人公が盛ってた。
・ATRI -My Dear Moments-
グリザイアシリーズのfront wingとすば日々の枕の合同作品。文章やイラストなど、所々から二社を感じていたが、開始1時間でその後の展開が全て見えてしまって、いまいち盛り上がらなかった。完成度は高い。
・恋ではなくーIt's not love, but so where near.
カメラの話で8割が構成されており、作者の愛が伝わる。高校生、幼馴染のもどかしい恋愛を書きたかったのは伝わるが、性格がもどかしい奴らが多く、障害ムーブをとるやつもちらほら見受けられた。終わり方とタイトルの解釈は嫌いではない。ぎりこの評価だが諸説枠に片足は突っ込んでる。
C (諸説枠)
・終ノ空remake
先述した素晴らしき日々の元ネタ(?)の話のリメイク版。オカルト成分が強すぎて素晴らしき日々の方が個人的には読みやすかった。すば日々を先にやったこともあり諸説枠。個人的にやす子が好き。これも絶対にエロゲではない。
初key作品。鴎√、紬√は好きだったがそれ以外の√がなんとなく求めていたのとは違った。引っかかるとこが多かった気がする。友人枠は最高だし卓球と島モンファイトはランクS
D (個人的に駄作)
・白昼夢の青写真
様々な世界の話から構成される作品。冒頭のストーリーであるcase1〜3、特にcase2だけならS-A相当の評価できるが全てを締め括るグランド√が？？？って感じ。それだけで評価が大暴落した。本当に勿体ない。僕の中の雪菜が「どうしてこうなるんだろう…」と言っていた。やっぱり終わり方って大事なんだなと強く感じた。曲とCGは文句無し。
番外編
(特別枠)
アニメも何も知らない状態から初めて触れた。作風が違うこともありランキングには入れなかったが正直面白かった。凛可愛すぎるだろ。
fateのファンディスク。stay nightの後日談で、再び起こる聖杯戦争が描かれる。本編見た後だとほのぼのしてて泣きそうになる。花札はこれで覚えた。
(リタイア)
・さくら、もゆ。
文章を書いてくれ、以上。
